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海外産後ケア情報

2014.10.8

旅するお産婆~
 みみこの赤道一周物語Vol.7 西アフリカ編



秋ですね! こんにちは、かわのみみこです。

今回は、アフリカのフランス語圏、西アフリカのお話です。
皆さんもご存知のとおり、今、大変な状況が広がっています。
同じ地球上で起こっている出来事なので、日本に住む皆さんも、
注意しておく必要はあると思います。

西アフリカと聞いて、何か頭に浮かぶものがありますか?
パリダカってご存知でしょうか?
壮大な大自然の中、何千キロもの距離で競われるクロスカントリーラリー。
その頂点にあるレースがパリダカです。
パリダカのゴール地点が、ここ、西アフリカのダカールなのです。
パリダカって、サハラ砂漠に車がつっこむイメージありますよね。
そう、西アフリカは、砂漠が広がる地域でもあります。

西アフリカ 自転車
(いつだって、砂煙がたちのぼる)

アフリカは未開の地ではありませんが、まだまだ自然と共に生きている人々が
多い地域です。ですから、生活そのものが、屋内と屋外の両方を使っている感じ。
料理は、屋外。そして、砂の上。

食事のたびに、口の中で砂がじゃりじゃり……。
ところが、私が現地の人に「砂がすごいね~。よく食べられるね~」と言っても、
「???」みたいなのです。
どうも、食べるときに歯と歯をぶつけなければ、砂は感じない模様。
現地の人の食べ方を見てみると、よく噛んでいても、
上の歯と下の歯はぶつかってない……。
だから、不快感はないみたいです。でも……。やっぱり砂食べてるし。
まあ、気にしなければ、ミネラルを摂取できることになるのかな?
などと適当なことを思う私でした(汗)。

アフリカに来て、おお!と思ったのが、赤ちゃんのおんぶ。
アジア人のわたくし、おんぶは背中にするものだと思っていましたが、
いえいえ、ところ変わると、腰なのです。

西アフリカ おんぶ
このママはボリュームがあるので、ちょこっとわかりにくいですが、
腰がしっかりSの字のため、赤ちゃんを腰にのせて布でまけば、落ちません。

西アフリカ 片づけ
(料理の片づけはこんな感じで行われています)

ママたちは、この腰に赤ちゃんをしっかり縛り付けた状態で、家事全部をこなしています。頭の上に水などの荷物をのせて運ぶことも。
頭の上にしっかり荷物を載せられるのも、この腰のクビレを作れる
体の使い方があるからこそのようです。

これを真似して生活すると、かなり姿勢がきれいになります。
腰に赤ちゃんがのせられるような心がけ、ぜひおためしください。あくまでも、姿勢だけ。赤ちゃんをのせてはダメですよ。一般的な日本人では赤ちゃんが落下します(汗)
(ちなみに、上の写真の自転車に乗ってるママの背中にも赤ちゃんがくっついているのをご確認ください。小さくて見にくいですが、しっかり赤ちゃんがのっかって、かなりお尻の位置が後ろにある感じがしませんか?)

日本のママたちは、最近、抱っこひも使用が多くなっているので、
赤ちゃん側にも負担がかかっているようですね。
ここまでとは思いませんが、ママたちの腰のためにも、日本人のおんぶ、もう少し復活させてくださいませ。

前回もお話しましたが、西アフリカは、奴隷貿易のアフリカ側の玄関口。
その本当の玄関も、最後に写真でご紹介しておきます。

西アフリカ 海
(奴隷船を接岸させ、人々をのせ、そして、出航)

ではまた、次回♪