こどもの事故は、保護者の思いもかけないシチュエーションで起こります。特に交通事故以外で起こるこどもの死亡事故の8割以上が住居内で起きていることがわかっています。
保護者が万全の対策を取れる自宅とは違い、帰省先などの慣れない場所では対策が行き届かない場合があります。
子どもは好奇心いっぱい。初めて見るものに興味を持ち、触ったり登ったりしがちで、慣れない住居内でこどもの事故が起きやすい、と言われています。
もちろん、子どもから目を離さないようにすることが大事ですが、少しの工夫が事故防止に繋がることがあります。
●窓際にソファなどを置かない
→窓際に置いてあるソファなどの家具にこどもが登り、窓から落ちる事故が起きています。窓際に子どもが乗れるようなものを置かないこと、ソファなどがある場合は移動しておくと良いでしょう。
●ベランダや浴室に補助錠をつける
→窓や浴室のドアは乳幼児でも開けられます。そうした場所には、こどもが開けられないように補助錠を付けておくと良いでしょう。
万一、ベランダや浴室に入ってしまった場合のことを考えて、ベランダに踏み台になるモノを置かない、可能な限り浴槽の水は抜いておくなどの防止策も取っておくと安心です。
●電化製品や事故に繋がる道具を遠ざける
→電気ケトルや包丁ラックなどはこどもの手の届かない場所にしまいましょう。
またストーブの周囲に柵を置くのも一つの手段ですが、可能ならこどものいる間だけでも室温調整はエアコンで行いましょう。
帰省予定のある方は、帰省先でもこうした対策をしてもらえるように事前に連絡をしておくと良いかもしれませんね。
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