産後ママは「産後1ヶ月」が一番不安、というお話をしましたが、そこを過ぎれば万事OK!というわけではありません。育児に関する不安は、時期によって変わってくるのです。
たとえば赤ちゃんのこと。
1ヶ月までは泣き止まない、母乳が足りているか、体重が増加しているか、オムツかぶれや湿疹などの皮膚の状態に不安があるという方が多いようです。
1ヶ月から3ヶ月になると、母乳が足りているかという不安は引き続きあるものの、昼夜が逆転していることや便秘、またこの頃から始まる予防接種、といった、新たな不安が出てくるのです。
そして3ヶ月から6ヶ月になると、夜泣きのことや離乳食の開始時期について、といった新たな不安の種が出てきます。また、寝返りの時期など、発達に関する不安が出てくる時期でもあります。
半年を過ぎて1歳までは、離乳食の進め方や食が進まないことなどが不安になる方がいます。
このように、赤ちゃんの成長にあわせて、産後ママの育児に関する不安が変わってくるのです。